元住友林業G営業マンで三井ホーム施主のTfamilyです。
この記事は大手ハウスメーカーの
三井ホームで新築戸建てを建てた私の
施主としての経験談をお伝えする
シリーズです。
今回は私の変なこだわりをお伝えします。
早速いきましょう!
三井ホームのツーバイとは…
垂れ壁ってどうお考えでしょうか。
- あまり気にしたことない
- あった方がいい
- おしゃれで好き
- なくしたいけど無理だと思っている
等々、いろんな意見が出てきそうですが如何でしょうか。
ツーバイで必ず出てくる垂壁
ご存知ない方の為に。
ツーバイは性質上、垂壁が至る所に発生します。
我が家でも計画当初は内部だけでなく外部にも垂壁が存在しました。
別名『下がり壁』とも言うでしょうか。
面で耐力を持たせる性質上、主で支える必要のある部分にはどうしてもでてきてしまいます。
三井ホームらしさを出すには無くてはならないものかもしれません。
我が家の垂壁は…
私は垂壁が本当に好きでなく、我が家の垂壁は全て無くしました。
どういう風に無くしたかは後程、お伝えします。
早く知りたい方は飛ばしてご覧下さい。
何故好きではないかというと私の好きなテイストを損なうからです。
ここまでで考えると、では何故三井ホームで建てた??
と言われそうですが、何度も言うように家造りは営業マンで決まります。
我が家は三井ホームらしさがないのですが、逆手をとると三井ホームでもこんな家ができるんだという言い方にもなります。
無くした垂壁はどうした??
実際どの様に無くしたか見ていきましょう。
玄関ホール
玄関ドアの上は本当は垂壁ができるはずでしたが、そのまま折り下げの形にしました。
垂壁を無くす為に1番安易な考えは天井を下げる事です。
我が家もその手を使って天井を下げました。
但し、ただ下げるだけではデメリットでしかないのですが、敢えて顎を造り、R形状にし、間接照明を仕込みました。
天井も低くなったはずが、言うほど気になりませんでした。
寝室
寝室は違った考えを取り入れました。
こちらも部屋に入ってすぐの所に垂壁ができるはずでしたが、その分天井を低くし、部屋の中心を折り上げにして広がりを損なう事を最小限に抑えました。
また、部屋の外回りはカーテンを差し込む為に垂壁で下がる天井を利用して上手く納めて頂きました。
ツーバイなのに…
我が家ではツーバイなのに、垂壁の全くない家になりました。
もっとも、洋風感を出すなら垂壁は適度にあった方がいい場合もあります。
しかし、有能な設計士であれば垂壁だらけの建物にはしないはずです。
これも全て担当者次第ということでしょうか。
設計士でない私が言うのは違うとは思いますが、敢えて言わせて頂くと、設計士は家を設計することはできてもセンスは千差万別です。
『大手ハウスメーカーだから安心』とか『小さな会社だから不安』とかではありません。
言ってみれば正解はないので、自分に合うかどうかです。
他人にはセンスが悪く映るものが、自分にとっては良かったりする場合もあります。
ただ、100人中99人にセンスが悪いと言われるような仕様は考えものですが。
まとめ
三井ホームの担当者からはあまりこういうテイストはやらないと言われたりもしましたが、我が家の様に違うデザインの家も建てる事もできるんだと引き出しが増えたようでした。
三井ホーム検討中の方は垂壁のあり方を検討してみては如何でしょうか。
今回は変わった切り口だったかもしれませんが、今後も応援お願い致します。
それではここまで!!
See You Next Time!
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