どうも!!
Tfamilyです!!
皆さん、たくさんの時間とお金を掛けた新居はいつまでも綺麗に保ちたいですよね。
でも理想と現実・夢と現実がかけ離れるのが家造りでもあります。
そんな理想がありながら我が家では既に傷という傷をたくさんつけてしまっています。
今回はこの秋で引渡しから1年経過する我が家の生活レポをお届けしたいと思います。
実際についた傷から学ぶ事や回避できる家造りもあると思いますので少しでも参考になれば良いなと思います。
それでは早速いきましょう!!
我が家で傷ついてしまった所
その前に
我が家は1階に両親・2階に夫婦+子2人の6人で現在暮らしています。
子供は小学2年(男)と年長(男)です。走り回ったり、物を投げたり、色んなところに気を使うような年齢でもありません。
特別やんちゃをするような性格ではないのですがそんな子供のいる家族です。
想像しながら、これ以降の内容を読んでみて下さい。
①自慢のアクセントウォール
当ブログ・Twitter・Instagram・YouTube等で何回も公表している青い壁のことですが、今現在数え切れないほどの傷がついております。
↑この様な感じで横に引っ掻いたキズ(近い色で目立たないようにしてますが…)
↑角を何かでぶつけてしまったキズ(こちらも補修は限界があります)
こんなキズが幾つかあります。
このアクセントウォールが気になる方はこちらの記事をご覧下さい。

このアクセントウォール自身、変わった塗料で仕上げている為、補修も難しいところがあり、暫くはこのままかなと思っております。
ただ、これだけ傷があるのに原因が何か分かっておりません。
もちろん何かが接触した跡なのでしょうが、誰が・いつ・どのようにつけたかは今現在謎です。
その為、対策もしようが無いという状況です。
しかしながら、2個目の傷が発見された際に既に諦めており、これもまた家造りをした後の生活の思い出として残しておけば良いのではと感じたりしています。
それでも、最初から傷がつかないように対策できていればそんな事、考えなくていいのにと思ったりもする訳で。。。
であれば、物理的に傷をつけないようにするのは無理なので(家族構成等による)、せめて目立たない色やデザインにする事くらいは検討する事をお勧めします。
実際我が家のこの青い壁は傷がつくと塗料の奥の白い下地が見えてきてしまう為に目立つという事もあります。
そして、変わった色であるが為に自分で補修する事も簡単ではありません。
補修となっても自分達でできるものを選択する事も一つの検討材料かと思いますので今家造りをされている方は是非今一度確認してみて下さい。
②LDK床材(フローリング)
こちらも何が原因での傷かは既に考えるのをやめてしまっています。
写真で撮り切れない程の数の傷がありますが、フローリングに関しては殆ど気になりません。
↑この写真に写る模様は気になりますが、写真では何も分からない程の細かい傷が有り
↑違う写真
↑拡大するとこんな感じ
真ん中に凹んだ傷があります。
色・ランク等によって違いますが、我が家のこの挽板フロアは凹んでいようが、擦れていようが目立ちにくいです。(私が鈍感なだけかもしれませんが…)
その点は良かったかなと思います。
しかし、所謂耐傷性フロアとは違い表面が柔らかいので傷がつきやすいのはデメリットです。
それでも床という部位は生活する人・物が一番接する部分で傷をつけずに生活することにはかなりのハードルがあります。
どんな傷がつきやすいか…
- 物を落とした際の凹み傷
- スリッパを履いて生活する際の擦り傷
擦り傷に関してはスリッパを履いて生活をしないご家庭はあまり分からないと思います。
きちんと掃除の行き届いているお宅であれば気にしなくても良いかと思いますが…(我が家もスリッパは履きませんが周りではよくこのような話を聞きます)
ただデザインや好みの色で床材を選定するのではなく、いろんな視点で商品選択をする事も楽しくなります。
また、できる限りその床材が貼ってある年数の経った住宅展示場やモデルハウスに見学しに行く事をお勧めします。
多くの方が訪れる展示場やモデルハウスでの状況(劣化度)は一般の家庭とは当然違いますが、一定の参考にはなります。
好きな色やデザイン・ランクがあると思いますが是非ご検討材料にしてみて下さい。
③その他
最後は①と②以外で一番気になるであろう部分をお伝えしたいと思います。
クロス
保証が短いもので『クロス(壁紙)』があります。
実際には壁クロスの何かにぶつかったことによる傷は少しは有りますが我が家の現状は目立つものではありません。
採用したクロスは三井ホームオリジナルで『MWP-R618』です。
↑写真では分かりにくいですが、塗り壁調のどこにでもあるクロスです。
クロスには分厚いものと薄いものがあり、比較的厚いものを選択したつもりです。
その甲斐があってかは不明ですが、床ほど目立つ傷は少ないです。
今後、捲れや傷が見つかったら、予備のクロスで補修を行っていくことになりそうです。
壁クロスの傷が目立たないのは嬉しい事でこのクロスで下地を拾ってきてしまった部分は今のところありません。
傷や膨らみに気づいていないだけで血眼になって探せばたくさん出てくるかもしれませんが、私自身このクロスは傷・下地が目立ちにくいという視点でとても満足しております。
是非ご検討下さい。
まとめ
目立ちやすいものとそうでないものがあります。
今回紹介した塗装の仕上げですと色によっては目立ちやすく、補修も簡単ではありません。
また、床に関しても傷はつきますが色が明るいが為に目立ちにくい状態ではあります。
結局、好きなものを選んだが為に傷が気になるという事はありますが、今となってはいい思い出になりそうです。
一番最初に傷がつくまではすごく気を遣っていましたが一度ついた傷の後はほとんど気にならなくなりました。
傷や汚れが目立ちにくい色柄や材質で選ぶ事もとても大事ですが、やはり好きなものを好きなところに好きなだけ採用することが一番後悔がないと感じます。
皆さんの家づくりの参考になればと思います。
それでは今回はここまで!!
See You Next Time!!
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