どうも!!
Tfamilyです!!
秋を迎え、季節も生活も変わり始めていますがいかがお過ごしでしょうか。
我が家では小学2年と幼稚園年長の子供がいます。
緊急事態宣言が解除されましたが、依然として新型コロナウイルス感染症対策の影響で家で過ごす時間が多くなっています。
そんな中、自宅・住まいというのはとても重要な要素を含みます。
今回は我が家がまもなく引渡し後1年を迎える中で実際に生活をしてみて感じた『こんなはずじゃなかった』をご紹介したいと思います。
それでは早速いきましょう!!
引渡し後こんなはずじゃなかった3選
①意外と狭い
これは各スペースにおいて感じる事です。
特に顕著なのが洗面脱衣室です。
洗面脱衣室は希望としては2.5坪は欲しかったのですが他のスペースの兼ね合い・間取りの兼ね合いで1坪強になってます。
WEB内覧会も実施していますので参考にしてみて下さい。

1坪の洗面脱衣室のお宅はたくさんあると思いますし、1坪でも十分という方もいると思います。
しかし、我が家では狭かったと結論づけています。
もちろん当初は納得の上、計画をしていましたがここまで住んでみてやはりもう少し優先すべきだったと感じています。
では、検討する際に何が足りなかったか。
これは1坪の空間を見ていなかった事につきます。
というよりも実際には見てはいたのですが、
- 窓が大きく確保されていて実際とは広さの感じ方が違う事
- 建具を閉めて確認をしなかった事
- 一人ではなく家族で一緒にその空間に入ってみる事
これらを確認したり体感したりする事が欠けていました。
より具体的に生活をイメージする事で防げた後悔ポイントですね。
広い・狭いは人によって感じ方が違うので自分達に合う空間を具体的にイメージする事が大切です。
間違っても図面だけで計画する事はしないようにしましょう。
②LDKにデスクカウンター
当初は子供が勉強をしたり、習い事のオンライン授業を受けたりと大活躍をしてくれるはずでしたが、わざわざ造作してデスクを設けることまでしなくてよかったと実際に使用してきて思います。
子供の成長に合わせて大きくなってきたら私含め大人がデスクとして又は作業スペースとして使用する予定ですが、今となってはその分広いリビングがあればよかったと思ってます。
これらの思いが出てきた理由は
- 片付けにはプラスして収納が必要になり、子供が使用する為、片付けないとごちゃつきます。
- 中途半端なサイズで子供の教育関連を全てここで完結させるのは難しい
- 家事動線にプラスして子供部屋との行き来が増えてしまう
こんな事があげられます。
こればかりは子供が成長してみないとわからない部分もあり想定が非常に難しかったです。
また、教育方針もある為、正解がなく参考になるものがない事もこのような結果になった原因です。
③植栽計画は
こちらの外構計画の記事でも書いておりますが、緑の計画は非常に難しく、我が家の場合敷地面積に対して一定の割合の緑化計画を施さないといけない地域だった為、通常よりも多くの植栽計画をしました。
しかしながら、植えてから直ぐに枯れてしまう植物があり、土質や庇関連をもっと詳細に打ち合わせておくべきだったと感じてます。
具体的には
- 降った雨の水捌けが悪い土地である事
- 庇屋根がある部分の直下は水分不足になる事
等があります。
実際計画していく際には見落としがちな部分かもしれませんが緑化計画をしていく上では致命傷になるので詳細の打ち合わせをする事を強く勧めます。
最も、緑化規制がなければここまで考えなくても良いかもしれませんが。
我が家はこの規制がある故、天然芝100m2・シンボルツリー10本等、配置までも決められた中での計画だった為に融通が効かなかったですが今では枯れてしまう部分は何も植えずこれからどうしようか検討中です。
誰か一人のアドバイスがあればと業者側の責任にするのではなく、施主としても疑問の一つとして引き出しを増やし、リスクとなりそうな事を解決していく。これが非常に大切だと感じます。
余談ではありますが、外構計画で言うとカーポートも非常に残念なポイントの一つです。
我が家の条件に合う商品の中でデザインが気にいるものがなく現在もついておりません。
このままガレージを造ることとなりそうです。
我が家の外構計画はこちらでも紹介しています。





まとめ
今回はこんなはずじゃなかった3選として我が家のケーススタディをお伝えしましたが如何でしたでしょうか。
この3つが良かった事として語られるお宅もあるかと思います。
それくらい家造りはそれぞれです。
大切なのは『より多くのことを知る事』だと思っています。
知った上で採用するかしないかはあなた次第です。
正解も間違いもありません。
家主がそれでよければ成功なので、今回紹介したものが一つの選択肢として増えれば良いなと思います。
それでは今回はここまで!!
See You Next Time!!
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