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また、記事の中には私、Tfamilyの主観もありますが、皆さんの家づくりの参考にしてもらえたらと思います。
今回は『WEB内覧会 2階トイレ編』をお届けしたいと思います。
デザイン的に失敗したなという空間です。
是非、参考にして下さい。
では、早速行ってみましょう!!
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2階トイレ
最優先事項は便器を床に付けない事でした。



子供が小さいうちはトイレ掃除がしやすいようにしたい
こういった要望が妻からあり、下記写真のようなトイレになりました。
やはり家の中での掃除で1番億劫になるのはトイレですよね。
誰しもできればしたくない部分だとは思います。やらなくて済むのであればそうしたい。
我が家も妻がそういった考えでした。
その中で1番ネックになったのは便器と床がくっついていること。
子供がトイレを汚す場合(子供に限らずの部分はありますが…)、便器と床が接している面が汚れることが少なくありません。
その接している面が汚れた場合、便器本体と床材の間には少なからず隙間ができるわけで、その隙間に汚れが溜まっていくのです。
その奥に関しては掃除ができない(納得いく掃除ができない)ので匂いが蓄積されていきます。
そこで採用したトイレがこちら。


トイレ本体を背面の壁にある収納キャビネットで固定するというものです。



我が家はTOTOのトイレを採用しましたが、他のメーカーにも同じような仕様のトイレはあります。
便器


この洋風便器、前述の通り背面の収納と一体となっている為、セットでの施工になるのですが過去に3回程採用しています。
結論からいうと3回共、収納部分の扉の建付けが良くないが故に使い勝手は良くありませんでした。
そんなイメージがありましたが、家族の要望もあり採用に至ったわけです。


結果は、使い勝手がいいとは言えず、予想通りでした。
この扉、こんな形で開閉できるのですがものを取り出しにくい上にマグネット式の為、すぐ壊れそうな感じは否めません。
この辺りは今後も実際使用してみてレビューをしていきたいと思います。
あと、便器下を照らす照明は必要なのか…



TOTOさんこれはもう少し改良が必要だと思いますよ…
と…言いたい…
そうは言っても、トイレの便器本体と床の設置面がなくなったのでお手入れは最高にしやすくなりました。
手洗い・カウンター


パッと見た感じのデザインは好みです。
水栓はL型の形状で先端の小さなレバーを回すことで水を出すことができます。
ボウルは長方形の陶器仕様になっています。
ただ、このカウンター下がとても安っぽい仕上げになっていて細部が残念な仕様です。


この形は本当に残念ポイントで次は採用しないかと思います。
でも隠す等、何か工夫すればいいかなとも考えています。
水栓についてですが、タンク上に手洗い付きのものを選択すると水栓から自動で水が出てくるのに手洗い無しの仕様にして別で手洗い器を設けた場合には何故に手動という選択肢が出てくるのか。
これに関しては問答無用で全て自動水栓でいいと思うんです。
事実、我が家では後悔ポイントの一つです。
内装


他の空間も同じですが、トイレもダーク系を採用しました。
ダーク系の床材(今回採用したフロアタイル)は除菌シート(アルコール付)を使って掃除すると床の表面が白くなるので若干の後悔をしています。
まだ単一の色合いのフロアタイルではなく、まだらな模様のフロアタイルなのであまり目立ちませんが、もう少し違う色を選択していたら状況は変わっていたかと思います。
これから床材を選択される方は掃除の仕方によってどうなるかを聞いてみるといいのではないかと思います。


住宅業界では水回りでよく使用されるソフト巾木ですが、大手ハウスメーカーではあまり採用していない会社が多いかもしれません。
このソフト巾木の採用は自らお願いをしました。
理由は以下2点です。
- 巾木に厚みがあり汚れが溜まりそうであること(掃除はしないで済むならしたくない)
- 黒の巾木が選択肢の中になかった
床の色・建具の色が共にダーク調なので巾木も黒にしたいと思っていたのですが、上記理由もあってソフト巾木が候補に上がりました。



今では黒の巾木は選択できそうですが、当時は選択になく断念しました。
ソフト巾木を採用したことで失ったものは木製巾木と比較した場合の質感。
これに関しては見ただけでわかるほどです。
ただ、それと交換条件で得られた上記2点は譲れないものだったのでこれに関しては成功ポイントです。
ソフト巾木を採用する際に1番注意したいのは取り付け方法です。
専用ボンドで接着するだけになりますので貼る際にむらがあった場合は剥がれや浮きにつながることがあります。
それも想定の上で採用することをおすすめします。
壁仕上げに関しては、ビニールクロスを採用しました。
タイルを貼ったり、塗り壁にしたりと色々検討しましたが、水はねや汚れというところで全て断念となりました。
断念となった主な理由はこちら
・タイルは目地が出てくる(一枚一枚の間に隙間ができる)のでそこに溜まる汚れが懸念点となり断念
・塗り壁は良くも悪くも吸収してくれるので、匂いへの懸念点から断念
・メラミン素材等の壁材は意匠的に好みのものがなく値段もビニールクロスより高かったので断念
採用する場所によってはタイルも塗り壁もパネルも良いものではありますが、我が家の場合トイレにはどれも不向きでした。
反対にビニールクロスは総合的に要望と合致していたのでとても良かったです。
クロスも所謂普及品(SP級)とAA級ではバリュエーションも違うのでコーディネーター担当の方に相談してみるとクロスでも素敵な空間・好みの空間になると思います。
是非参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
我が家(2階)では唯一機能性を重視した部分です。
小さいお子さんやお年寄りがいると汚れとの戦いがトイレでは起こります。
一定の期間だけと割り切ればいいですが、汚れが完全に取れず、蓄積されたままの状態になることがどうしても許容できなかったのでこのような空間になりました。



トータルでは満足をしています。
因みにトイレは浮いているので座ると少し音が鳴ります。
もし採用を考えている方は許容できるものかどうか確認をすることをおすすめします。
私はほとんど気になりませんが、妻は気になっていたようで三井ホームに一度アフター対応してもらっています。
現状それでも直らなかったので少し音は残っていますがもういいかなと…
さらに悪化するようなら再度アフター対応してもらいます。
それでは、今回はここまで!



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