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また、記事の中には私、Tfamilyの主観もありますが、皆さんの家づくりの参考にしてもらえたらと思います。
今回は『新築工事引渡し前にする事6選』をお届けしたいと思います。
この中から該当するものを準備すれば間違い無し!?
是非、一緒にご検討下さい。
それでは、行きましょう!!
準備1 外構プラン最終確認
だいたい1ヶ月前になると足場の解体工事を迎える事になり、それまで足場がかかっていて見えなかった家が見えてきます。
それまでの前段階で計画自体はほぼ固めておく必要がありますが、最終確認も抜かりなくしておく必要があります。
とは言っても、何を確認したらいいのかわからない部分も多いかと思います。
そこでこれは最低限確認しておいてほしいという項目を3つご紹介します。
① 植栽の種類・配置
言うまでもないですが、仮設足場が撤去された後に建物の外観を見ながら最終確認をしていくことが重要です。
引き渡し前になりまだ外構プランが固まっていない方は時間をかけた方がいいです。
引き渡し前なので敷地内に入れる状況かは現場監督に確認をした上で建物周辺に植栽の配置を確認します。
場合によっては『ここは少し目隠し要素が欲しい』『台風が来たらこの場所だと影響が大きいな』等、実際に現地で気づくことがたくさんあります。
大事なのはその植栽の成長した姿と配置を具体的に細かく調整することです。
避けていただきたいのは『この辺りで配置しておいてください』等、だいたいで決めてしまうこと。
建物の中の間取りや家具等の配置はそんな適当に決めないですよね。
植栽も同じようにその種類にした理由、その配置に決めた理由が必ずあると思いますし、極論それがなければ取りやめた方がいいです。
その分、他の部分に予算を回しましょう。
② 外観パースとの照らし合わせ
外構工事のパース図は手元にありますか??
若しくは、イメージ写真はありますか??
ない場合は外構工事を請け負ってくれる会社に依頼してみたり、自分で好きなイメージの写真を用意しましょう。
パースと言ってもあくまでイメージ図ですが、これまで打ち合わせしてきた内容との照らし合わせは必要です。
現地で一つ一つの部材を確認し、イメージしていたものと違う場合は代案が必要になったりもします。

最終的な色・仕様を何回でも確認した方がいいですよね。
パースや模型では再現性に乏しいですからね
しっかり復習確認することで後悔の少ない家づくりになります。
③ スケジュール確認
ここでいうスケジュール確認は引き渡し後に外構工事を行う場合のものです。
引き渡し時に既に外構工事が終わっているならここは飛ばしてください。
- 着工日の確認(建物引渡しとの調整)
- 駐車スペースの工事があるなら車を止めれない期間があるかどうか
- 全体工程表の確認(外構工事の場合、無いこと多いです)
- 緑化計画と併せての完了検査の場合は時期によって融資要注意
これらを事前に確認しておくといいと思います。
引渡し後(引越し後)の外構工事は生活に影響があるので十分にスケジュールの確認をしておくといいと思います。
外回りの工事なので天候に左右されますし、雨が降っていなくても次の日が雨だから工事が順延するということもあるので要注意ですね。
準備2 引渡し日の段取り再確認
引渡し日って何をするかお分かりでしょうか?
大体の人がわからないと思いますが、それを分からないままで引渡し日の当日を迎えるという人が結構います。
ここでも、準備が必要だと思いますので最低限これは当日までにしてほしい又は当日してほしいということを3つずつ紹介します。(私の主観もあります)



これは最低限なので直近になって焦っている方は参考にしてみてください。
当日までにしてほしいこと
- 現場で事前確認
打ち合わせ通りの施工・仕上がりになっているかはもちろん、クロスの補修は必要ないか・床に傷はないか等、気になるところは全てマスキングテープを貼り、引渡し日までには確認できるようにしておくのがポイント。
ハウスメーカーも人の目で検査を行なっているので見落としやミスもないわけではありません。
補修が多い・気になる部分が多いからと責める気持ちは持たず先ずは確認することに専念しましょう。
(大事なのは粗探しをするのではなく、気になることを相手に伝えることです) - 家族のスケジュール調整・時間の確保
これは必須ですが、家族内でも夫に任せる・妻に任せるなどは内容に事前に確認しましょう。
よくあるケースとして妻の出産があり夫だけになるというパターンや小さい子供がいてどちらかだけで引渡し日を迎えるというケースです。
もちろん、優先すべきは生まれてくる我が子・まだまだ小さい我が子ですが、スケジュールや都合を工夫して家族全員で引渡しを迎えることを推奨します。 - 引渡し日に誰がくるかの事前確認
これは欲を言うと確認だけではなく、それぞれの専門分野の方(設計士・コーディネーター等)にも同席いただいて引渡しの家を見てもらえるといいです。
理由としては、気になることはその場でその担当の方に聞ける(引渡しなので宿題はなるべく作らない)ということ・家づくりのゴールではあるので皆でシェアしてこれまでの感謝することが最後のチャンスだからです。
この3つはそんなに難しくはないと思いますが人によっては『スケジュール調整が難しい』『遠方での家づくりなので現場確認になかなか行けない』など、理由はあると思います。
それでも事前にこれを知っておくだけでも何かしら対策はできるかもしれないので是非参考にしてみてください。



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当日してほしいこと
- 全ての設備機器・建材の説明を受ける
ハウスメーカーによっては引渡し日ではなくその前段階で既に説明を受けているということもあるかもしれませんが、事前に受けていない場合は全ての機器の説明を受けることを推奨します。
太陽光発電・全館空調・コンロ・レンジフード・各種リモコン類・サッシの手入れの仕方等、可能な限り聞いていきましょう。(意外と説明を受けていないという話をよく聞きます) - 家の中に荷物が何もない状態の写真を撮影
何に必要なのかと言われそうですが、これは単に傷とか補修箇所の写真を撮るというわけではなく、その状態はその時しかないので写真は撮っておいた方がいいというだけのことです。
引っ越してしまったら荷物が入ってきて二度と撮れない空間にはなりますので是非記念に撮影しましょう。
役立てる場面としては、家具選びの際に参考にする・自身のSNSやブログ発信用にするなどなど。 - 近隣あいさつ
引渡し日を境に所有権がご自身のものになります。
今までは何かあればハウスメーカーが対応していましたが、引渡し日以降は自身との付き合いになります。
人によって或いは地域によって分かれますが、一つの区切りとして引渡し日には挨拶に行くことを私はおすすめします。
引越しの日にされる方もいますが、早いに越したことはないです。
また、工事中近隣トラブルがあった場合には必要に応じてハウスメーカー担当者に同席していただくのもいいと思いますので是非相談してみましょう。
こちらの3つもそれほど難しくはないと思います。
時間が許す限り手間を費やすことをおすすめします。
準備3 登記手続き
これは遅れると場合によっては融資実行が遅れることになり、最悪余分な費用や戻ってくるはずの税金が戻ってこないことにも繋がるため注意が必要です。
特に注意が必要なケースとしては引渡し後(引越し後)に外構工事を行うケースで本体工事を施工したハウスメーカーではなく違う業者での外構工事を行う場合です。
外構工事が完了しないと検査済証がおりないといったケースがあります。
風致地区・緑化規制といった外構工事に絡む法規制がある場合に注意が必要で、年末から年明けにかけての引越し・引渡しとなる場合は必ず担当者へ確認することをおすすめします。
事前にハウスメーカー担当者と外構工事担当者とよく打ち合わせをするようにすることを強く薦めます。
分からない場合には担当者に融資実行に問題がないか・外構工事で必要な手続きはないか把握できるよう質問することをおすすめします。



任せっきりにしていると良くないです
準備4 火災保険の内容確定
大体のハウスメーカーは大凡1ヶ月前に内容確定を勧めてくるかと思います。
それまでにどこで保険契約をするにしても内容を吟味しておく必要があります。
ハウスメーカーであれば紹介先があると思いますので参考にすればいいかと思います。



三井ホームの場合は『三井住友海上火災保険』でおすすめの保険プランを紹介されます
これに関しては吟味するにも検討するにしても時間が必要なので早い段階で保険プランを出してもらうことをおすすめします。
主なリスクとして
- 火災・落雷・破裂・爆発
- 風災・雹災・雪災
- 水濡れ
- 盗難
- 水災
- 破損・汚損等
通常保険契約だとこのようなリスクが考えられます。
参照:三井住友海上火災保険株式会社 資料
自身の家にどんな内容が必要なのか。



小さい子供がいると家の中のものを傷つけたり、壊したりは日常生活でも十分起こり得ます。
そこまで保険をかけておくのか。
熟考することをおすすめします。
必要かどうかの答えはありませんし、リスクへの備えをどう考えるかは人それぞれなのでどんな内容のプランがあっていくらかかるのかを早急に把握した方がいいですね。
準備5 新規大型家電製品の搬入経路の確認
冷蔵庫や洗濯機を新調する場合や2階に搬入するようなケースですと事前に動線の確認が必要です。
選んだ家電製品によっては通常の動線では搬入できない可能性もあります。
特に家電量販店でギリギリの間口の中、搬入を計画していると当日になってこれでは搬入できませんと普通に言われて後日検討し直すというハメになり、時間のロスや場合によっては追加費用を捻出しなければならないことになります。
私が検討・購入した家電量販店では
冷蔵庫は両端10センチづつクリアランスがないといけないと言われました。
我が家は2階にも冷蔵庫を設けないといけなかったのですが、階段経路に5センチしか余裕がなくお断りを受けました。
そこで、私がとったケーススタディをご紹介します。
家電量販店ではお断りを受けたので、次の方法を考えました。
家電量販店で断られた際の方法①
通常搬入が難しいのであれば外からクレーンで搬入するという方法です。
外からであれば幸いにも大きな開口があった為、これであれば搬入は可能です。
しかし、追加費用がかかりますし、クレーンを家の前の道路につけるということで近隣に配慮も必要です。
そういった面ではハードルが高く、最終手段という位置付けになりました。



因みに費用は¥30,000と言われましたが、意外にも手が出ない金額ではなかったです。
家電量販店で断られた際の方法②
引越し業者にお願いするという方法です。
結果的に我が家ではこちらを選択することになるのですが、こちらはこちらでリスクがあります。
まず、物を運ぶプロでもクリアランスがなさすぎる上に重量物のため、落とすリスクがあること。
次に、クリアランスがない分、周辺壁に傷をつけない補償がないこと。
これらを許容し承知の上でお願いをしました。




結果としては当日に入念に確認をしてもらった上で快諾いただき、リスクは承知の上でしたが何事もなく無事に搬入できました。



手摺は一時外しました
こんな危ない橋はこの記事を読んでいただいている方には渡ってほしくないため、事前によく検討することをおすすめします。
準備6 不用品の処分
現在の住まいで新居に運ばないものに関して粗大ゴミ・不用品買取業者への依頼・事前にリサイクルショップへ持ち込む等検討しておかなければなりません。
とりあえず新居に持ち込んで後から考えるというのはあまりお勧めできません。
当然のことながら物によっては大きな物になると引越し費用が高くなったり、新居からの搬出が面倒だったりするからです。
何よりも新居には必要な物だけにして断捨離する絶好のチャンスです。
物の処分ができないご家庭をいくつも見てきた身としては、これに関しては1ヶ月前と言わずもっと前からの準備作業をした方がいいと思います。
また、不用品の出張買取というのもありますが私が経験したものとしては、ほしいものだけを持って帰る若しくは高価なものを買い取った上で処分費をもらうというケースでした。
あまりおすすめできるようなものではなかったため、ここでのご紹介は避けます。



もちろん、そんな業者ばかりでないとは思います。
但し、利益がないものは先方もやる意味がないため、致し方ないと思います。
なのでお金を払って処分してもらうということを大前提で計画しておくといいのではないかと思います。
まとめ
今回ご紹介したもの以外にも
- インフラ関連(電気・ガス・水道・ネット等)の準備
- これまでの家づくりに関する書類の整理
- アフター関連の再把握
等々、いろいろありますが少なくとも今回ご紹介したものをこなしておくだけで後悔することが少しは減ると思います。
家づくりの終盤で疲れ切っている頃ではありますが、この記事を読んでポイントを押さえて気持ちのいい引渡し日を迎えてほしいものです。
皆さんの家づくりが成功することを祈ります。
今回はここまでとなります。
最後に紹介がありますので是非↓↓この下↓↓も読んでいって下さい。
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