『子供部屋は新築時に分けるべき?将来分けるべき?』
自宅の新築工事も終盤に差し掛かっています。
今回は子供部屋を最初から分けるか否かまとめてみました。
もっとも、隣り合っている間取りを作る場合に限ってですが。
結論から言うと条件によります。
検討項目1・現状子供が2人いるのか、将来的に2人の予定なのか
検討項目2・子供2人の年はどのくらい離れているか
新築時に子供部屋を分けた場合のメリット・デメリット
【メリット】
・将来的な工事は必要無し
・電気配線の位置や数を計画しやすい
・トータル的な工事費は抑えられる
【デメリット】
・子供が小さいうちは個室が必要ないとスペースが勿体なくなる
これらの検討項目やメリット・デメリットを踏まえて考えるのが賢明ですね。
検討項目については少し補足します。
1、現状子供が2人いるのであれば新築時に分けてしまうのもありですが、
将来的に2人になる等の計画段階ではやめておいた方がいいですね。
2、子供同士の年齢差によっても検討の仕方が変わると思います。
年齢差があまりなければ問題ないですが、年齢差が5〜10歳となると上の子が
個室を欲しがる時期に下の子は必要がありません。
これによって、一部屋無駄にする時期ができてしまう可能性があります。
もしこうなる可能性があるなら、日当たりが良い場所を子供部屋にと思う
親心を抑える事も大事ですよね。折角日当たりの良いスペースが
あまり使わない場所になるなど愚の骨頂ですからね。
あとはメリット・デメリットを考えてベストな選択をすることが
間違いない計画の仕方だと思います。
子供のいる家庭にとっては一度は検討するこの話。
簡単な様できちんと考えていないと後悔する事になるので熟考する事を
おすすめしたいと思います。
See You Next Time!!
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