どうも!!
Tfamilyです!
随分とブログ更新に間を空けてしまいました。
今回からシーズン1(#1〜#15)の続編でシーズン2に突入します。
ずっと記事にできていないエクステリアについても触れる事ができるか…シーズン2も是非お楽しみ下さい。
シーズン1が見れていない方はこちらの#1からどうぞ。

また、動画配信も始めましたのでご興味あれば是非ご覧下さい。
https://youtube.com/channel/UC1nFfT26j_rICSEKWsxjJEgシーズン2は私が家造りをしてきて
- 新居に来て変わった生活
- 失敗した事
- 後悔中の事
- 経験談
を中心にお届けします。
今回は『引渡し後、想定通りの家造りだったか』をお伝えしたいと思います。
それでは早速いきましょう!!
我が家の家造りポイント3選
我が家の家造りポイントとなる内容をお伝えしていきたいと思います。
その中でも細かいものは無しにし、大きく拘ったものをご紹介していきます。
と、本題に行く前に我が家では新築前こんな生活を思い描いていました。
先ずはこちらからご覧下さい。
憧れていた生活
家造りは誰しもこうしたい・こうなったらいいのにという憧れがあると思います。
その全てを思い通りにするというのは本当に難しいです。
そんな中でもある程度希望していた生活・イメージがあります。
- 広いLDK
- タイルを使用した外観
- 天然芝の庭
この3つは特に実現したかったです。
では、実際どうだったか見ていきましょう。
1.広いLDK
先ずは、LDKですが旧居ではマンション住まいだった我が家。
三菱地所の分譲マンションで暮らし、3LDKで30m2程ありましたが、どうしても狭く感じてしまっていました。
これにより、優先事項の上位に『広いLDK』が上がってきたわけです。
LDKにいる時間が我が家の場合、一番長いので滞在時間の長い空間は充実させようと何の面白みもない考えに行きついています。
但し、広くしたいと行っても無限に広くなる訳ではない為、工夫が必要ですがそれは後程…
2.タイルを使用した外観
タイル貼りの外壁は今となってはメンテナンスフリーということもあり主流になりつつあります。
但し、初期費用が他の外壁材に比べ大きくなる事が定着までのハードルを大きくしています。
私もタイル貼りは是非とも採用したいものの一つでした。
メンテナンスが楽になる事以外に外観デザインも変わります。
見た目重視で計画をしていた我が家を考えると取り入れたいものの一つです。
そこで、採用できたかを後程ご紹介します。
3.天然芝の庭
憧れる人も多いと思いますが、メリットも多ければデメリットも多いと感じます。
小さい子供のいるご家庭では広い庭で遊ばせたい・小さな子供がいないご家庭でも休日の朝はゆったりと庭で過ごしたい等、色々な夢を抱くと思います。
理想の生活の裏には待ち受けるメンテナンスの事だったり、広い庭にすればするほど外構費用が嵩んでしまったりと前途多難です。
新居に来て理想の家になったか
こうした理想を掲げてスタートした家造り、実際にどうなったのでしょうか。
良いところも悪いところも隠さず上げていきます。
『広いLDK』を目指したが
そもそも、実現できるのかどうかと言うハードルがあり、広いと言う定義自体が曖昧の為、言葉にする事が難しいですが私なりの広いLDKの定義は家族4人の場合、25畳以上と考えています。
理由としては、
- 来客時に備え6〜8人掛けのダイニングスペースを設ける事
- テレビとの最適視聴距離を保つ為にリビングスペースを確保する事
- 動線を考慮し、キッチンとカップボードのスペースは2人で並んでもぶつかり合わない様にする事
があります。
生活スタイルや家族構成にもよるのであくまで我が家のケーススタディです。
これらをゆとりを持って図面に落とし込むと概ね25畳程度になるのです。
それはさておき、実際に我が家はどうだったかですが、結局は最終約23畳で限界となりました。
近いところまでいけたので満足はしていますが、もう少しゆとりが欲しかったです。
それでも理想の広さのLDKに近づける為に工夫した点は収納を無くす事です。
頭の悪い発言と思われるかもしれませんが、『収納って要らなくないですか?』
我が家ではLDKの収納を極限まで減らし、TVボードとキッチン背面収納・カップボードとパントリーのみにしました。
その他よく考えられるのが、チェスト・物入(奥行300〜450程度)等ですが、不要と判断しLDKにはゼロにしました。
その結果、
物は減り→コスト削減→家事(掃除・片付け)はかける時間がだいぶ減り、理想の広さに近づけることができました。
家造り初期段階でとりあえず収納を多く書いておけばいいという考えの担当者はあまり感心しませんが、強い希望があればそれもまた一つの家造りです。
タイルを使用した外観の結末
これも費用がかかる要望の一つです。
これに関しては三井ホームでなければ、標準装備だったりいろんな提案を受ける事もできたかと思います。
我が家は基本塗装仕上げの外観なのですが、アクセントや外塀にタイルを採用しました。
本当は全てタイル貼りにしたかったですが、予算が合わず断念です。
希望していた外観ではない部分がありましたが、結果的に値打ちなタイルもアクセントになり少しランクが上に見えるので良かったと感じています。
また、外構工事でも同じタイルを採用できた為、統一感は出せたかと思います。
後悔ポイントとしては仕様打ち合わせの段階(着工前)に外観のパースを何枚か提案を受けておくべきだったと今更ながら感じています。
外観に限った話ではないですが、全てにおいて自分だけの好みではなく他者の考えも聞いた上で最終決断する事が一番望ましいと思っています。
あくまで引き出しを増やすと言う事です。
天然芝の庭に憧れたが
最後は天然芝ですが、私も家族も元々天然芝に憧れていた訳ではなかったんですが、風致地区・緑化規制がある地域だった為に天然芝を入れざるを得なくなってしまいました。
それでも天然芝もいろんなところのものを見ていると少しづつ気になり始め、最終的には100㎡程敷きました。
しかしこれは現在引渡し後、半年だから言える事でメンテナンスにかかる労力と費用はかなり覚悟をしておかないと思っています。
ここに関しては、現在進行中の外構打ち合わせで色々と相談をしております。
エクステリアって奥が深いですよね。
我が家のように法律によって縛らている場合もある為、よく確認しておくことを強くお勧めします。
下手すると、我が家の様に住宅ローンの減税期間が短縮になったりするので要注意です。
ここで一つ、イレギュラーな進め方と思われるかもしれませんが、我が家がもし将来もう一度家を建てるならこうすると言うのをあえてあげるなら、家造りは外構から始めるということです。
ここは後悔ポイントでもありますが外構計画は多くの場合、甘く見られがちで我が家は決して甘く見ていた訳でもないのですが最後は法規制から逃れる事はできず、今に至ります。
まとめ
これはあくまで我が家のほんの一例に過ぎません。
しかし、こうゆう事例をいくつ頭に入れてるかで家造りの出来が変わってきます。
関係ないとは思わず、一度は自分に照らし合わせてみて検討することをお勧めしいたいです。
その結果必要なければ取り入れなければ良いわけで。
計画初期には失敗談や後悔ポイントに目が行きがちですが、大事な事は何故失敗したかです。
例えて言うなら、我が家も外構計画をもっと初めから本腰入れて検討していたら満足度も変わっていたかもしれません。
- これを使うと失敗するから使うのはやめよう
- この商品はよく後悔していると聞くから採用するのはやめよう
こんな考えでは自分たちにあったものが手に入らない可能性が高くなる為、根拠のない情報の取捨選択をしない事が家造りを有意義に進める一つのコツかもしれません。
今回はここまで!!
See You Next Time!!
コメント