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高気密・高断熱全く考えていないとどうなる?

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どうも!!

Tfamilyです!!

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今回は高気密・高断熱(以下、高高と記載)について私が感じている事をお届けしたいと思います。

意見の分かれる内容だとは思います。

我が家では通常のスペック以上に、全くもって住まい計画に盛り込まなかったのですが、一冬越して感じた事をお伝えしたいと思います。

あくまで私の考え・主観を述べた記事になります。一つの参考資料としてご覧下さい。

全く興味のなかった我が家ですが、最近よくこのワードをいろんな方からお聞きするので、実際どうなのか本ブログに認めようと考えたわけです。

 

それでは早速いきましょう!!

 

目次
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高高を考えないとどうなる

前途した通り、我が家は高高について自宅住まい計画では全く触れませんでした。

どうゆうことかというと高気密の気の字も高断熱の断の字も議論しませんでした。

ここでは、『高気密・高断熱とは』という話や数値に関する話は一切しません。

高高に触れずに計画するとどうなるかだけをお伝えします。

 

我が家の場合

もちろんいろんな会社で検討していたら考えるタイミングがあったかもしれません。

結果的にハウスメーカー数社でしか検討していないですし、性能が優先の住宅会社等で話を進めると違う方向にいたかもしれないですね。

それはさておき、まず我が家の立地・建物情報を開示できる部分だけ下記に示します。

立地情報

場所は愛知県西部に位置し、気候としてはここ数年、夏はかなり暑く・冬はワンシーズンに何回か雪が降るくらいです。

と、この一文だけでも私の主観ですね。

人によっては名古屋は夏涼しく冬あったかいという人もいるかもしれないですし…

もっと暑い地域の方や極寒エリアの方からしたら大した事はないでしょうが最近はそのような気候です。

住宅街に建築した為、強風の日に風が建物全体に直撃するかというとそれはないです。

また、塩害地域でもありません。周りに特別な環境もない為、一般的な愛知県西部の気候をイメージしていただければと言った立地です。

 

建物情報

大手ハウスメーカー『三井ホーム』で建築し、建物は2×6工法です。

ハウスメーカーの中では断熱性能に優れていると言われている方だと認識しております。

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参照:三井ホームHP

 

全館空調は設けず、サッシは複合仕様、ガラスはlowEペアガラス、各居室エアコンと二つあるリビング・ダイニングには床暖房を設けております。

至って普通…聞く人によっては低スペックな家なわけです。

昨年11月(2020年11月)に引渡しを受けて既に過ぎた一冬を過ごしております。

 

何故、検討もしなかったか

先に述べた通り、我が家では検討しませんでした。

何故か…

必要だと思わなかったからです。

読者の皆様からブーイングが聞こえてきそうですが…

我が家は性能重視ではなく、見た目に重きを置いて新築しています。

もちろん、費用も見た目を重視した予算計画になっております。

高高に関しては見た目も何もないのですが、もし今もう一度新築計画をし直すとなって、検討しろと言われても検討しないと思います。

私たち家族が住宅メーカー各社のスペックを体感できるかという点で考えた際に、まず持って肌で感じる比較だけではメリットがないと考えております。

家族全員、鈍感だと言われればそれまでですが、こればっかりは人によって変わりますからね。

 

実際冬を過ごしてどうだったか

2020年の年末から2021年2月までの寒い時期に新居で過ごしてみて感じた事は何も問題がないということだけでした。

しかし、こればかりは比較ができないので、もし高高を要望・議題に上げて検討してきちんと考え抜いて計画していたら更に過ごし易い住まいを手に入れる事ができたのかも知れません。

そんな中でも、一つ言える事は少なくとも私は検討しなくても十分快適な家を手に入れる事ができたということ。

 

同じエリアの方はどうお考えか

私自身、住まい造りに携わっておりますが、仕事柄いろんな会社が建てたお宅に伺うことがあります。そこで気密断熱に関してお聞きすると、際立って計画されている方は多くありません。

また、何にも検討していない方で不満がある方は未だいませんし、本当は計画したかったかをお聞きしても、特に後悔している人には本日現在お会いできておりません。

絶対的に母数が少ないので例え話にしかなりませんが、同じ地域・エリアに住居を構えているからという事から、検討していないのは我が家だけの特別な話ではなく、個人差はあれど過度に検討するものでもないのかとも感じております。

全国にはもっと寒く体感温度だけでも雲泥の差がある地域がありますので共通事項でないのは周知の事実ですが、愛知県西部においては特に気にする必要もないのかと思ったり…

将来的には…

正直、先の事はわかりません。

私が生まれた頃から確実に気候の変化はありますし、あの時高高についてしっかり考えておけば良かったと感じる日がくるかもしれません。

でも、今の我が家には少なくとも必要がなかった。

ただ、それだけの話です。

ここでは、高高を否定するでもなく、推奨するでもない。我が家みたいな住まい造りをする人もいるのだという事をお伝えしたかったのです。

まとめ

私個人の考えをつらつらと書きましたが、私が一人の情報なのでサンプルとしては成り立つわけがありません。

 

が、高高を何も検討しなくてもいい人は絶対的にいる事は確かだという事。

 

家造りは人それぞれです。

なので、高高が検討不要だという人もいれば、必要だと感じる人もいる。

住まいというのはなくてはならないですし、見た目や性能もそれぞれ大事です。

ある現場では気密測定での数値を競って職人さん同士が腕試しする。そんな光景も見られます。

どこにお金をかけるか…

そこには優劣がある事・人の価値観によって考えも大きく変わるという事を改めて認識し、それぞれ家族にあったライフプランを立てれるように私自身提案していきたいと感じたのでした。

 

皆さんは高高についてどの程度検討されましたか。

面白い事例がありましたら是非シェア頂きたいです。

 

今回はここまで。

See You Next Time!!

 

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この記事を書いた人

2020年11月末に引き渡しを受けた大手ハウスメーカー『三井ホーム』の注文住宅施主としての経験談を記事にしております。
30代個人経営者として、これから家造りをされる方にとって少しでも多くの引き出しが増えればという思いで発信しております。

是非、参考にしてみて下さい。

【プライベート住まい経験】
○居住経験○
・賃貸マンション住まい
・分譲マンション購入
・分譲マンション住まい
・分譲マンション売却
・新築戸建て注文住宅購入
・新築戸建て注文住宅住まい

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