どうも!!
Tfamilyです。
本ブログ、三井ホームシリーズでは
2020年11月末に施主になった
Tfamilyが実体験を元に住まいの事を
お伝えするシリーズとなります。
三井ホームで家を建てる事を
検討されている方はもちろんの事、
その他の会社で住まい造りをしている方も
是非参考にして下さい。
私が感じた
三井ホームのいいところだけでなく、
物足りない部分もお届けしていますので、
こちらもご覧下さい。













今回は三井ホームで受ける提案について
触れていきます。
私の主観たっぷりですが、
少しでも参考になればと思います。
早速いきましょう!!
三井グループの体制 我が家ver
分業の組織形態(一般例)
先ずは役割分担について
簡単に触れていきます。
三井ホームでの住まい造りに関しては、
窓口:営業担当
設計:社内建築士若しくは外部委託設計士
インテリア:女性中心のコーディネーター
現場管理:工事担当
この様な分業制を軸にしています。
提案となると
先ずは営業担当者に求めがちですよね。
提案と言ってもいろんな提案があります。
- ローン等、借入れの提案
- 間取りやデザインの提案
- 内装や家具の色や柄の提案
- 納まりの提案
この様にいろんな提案がありますが、
オーソドックスな例として
- 借入れ → 営業マン
- デザイン → 設計士
- 色柄 → インテリアコーディネーター
- 納まり → 工事監督
この様に自分の持ち場が決まっています。
インテリアコーディネーターの方に
納まりの事を聞いても
満足いく答えがない事が多いかと思います。
中には会社によっては
スキルが高い営業担当者が
プランを作成し、
設計するところもありますし、
設計士が在籍していても
契約後に少ししか出てこないところもありますが、
基本的には自分の持ち場があるということです。
我が家のケース
ここで我が家のモデルケースを
ご紹介します。

玄関ポーチ
窓口:20代後半独身男性営業マン
上司:30代後半独身所長
設計:三井ホームから出向ベテランデザイナー
インテリア:50代ベテランIC
現場管理:40代工事統括
今でも感じますがベストな布陣を組んでくれたと感謝してます。
この布陣でそれぞれに提案を頂きました。
しかしながら、
ベテランがいいかと言うと違います。
また、経験豊富な50代がいいかと言うとそれも違います。
我が家ではたまたま、この布陣がフィットしましたが、
中には年齢も経験値も真逆のパターンの方が
フィットする方もいらっしゃいます。
実績十分で過去に賞も取られている設計士でも
合う人と合わない人がいます。
十人十色です。
家造りは人
そう考えると、
自分たちに合う人を探し出すのなんて
難易度が高すぎるという
感想をお持ちになると思います。
正にその通りですね。
いきなり展示場に行った日には
まず、営業担当マンのくじを引き、
当たりを引いてよく気が合う営業マンだったとしても
設計士が…
インテリアコーディネーターが…
工事担当が…
となる事なんて日常茶飯事です。
友達・彼氏・彼女を作る際に
会っていきなり気が合う確率って
かなり低いですよね。
それと同じです。
くじ引きとは表現が悪かったかもしれませんが、
最初に出会った担当者が自分の担当者になるので
その日の、その時間の、そのタイミングで会う人
なんて基本的には運命なはずですが、
そう簡単にはいきません。
ハズレだったという声を耳にしたりもします。
では、これを回避するにはどのようにしたら
いいのでしょうか。
私は三井ホームでの分業制を理解し、
たまたま最初にお会いした営業マンが当たりだったので
そのままお任せする事にしました。
もし、合わないなと感じていたら、
前職のコネクションを
最大限中の最大限に活かし、
担当者選定に奔走していたと思います。
ですが、我が家の三井ホームの営業マンは
お世辞にも完璧ではありません。
期日は守るものの
間違った資料があったり、
何も追加していないのに費用が上がっていたり、
言い出すと何点かあります。
が、以下2点が完璧でした。
- 電話、メール連絡のレスポンス
- 設計士・インテリアコーディネーター・工事担当の選定
この二つは結果的に良かったです。
契約前に
『Tfamily様宅はこのような布陣で行きます』
と言われ決めた部分もあります。
全てが完璧でなくても、
任せれる事は任せるという
やり方ができる人でした。
選手としてはイマイチだが
采配を振るう監督ならできる
と言ったところでしょうか。
※実際にはプレーヤーですが。
それでも、結果は終わってみないと分かりません。
結果論ではありますが、
円滑に家造りを進める確率を上げる事は
できると思います。
家造りは人だとはよく言った話ですが、
その一つの手段として
紹介やリピート等の繋がりを活かしていくのは
その近道にもなると感じます。
紹介による注意点
三井ホームだけでなく、
他の住宅会社でも紹介すると
紹介者に謝礼があったりします。
もちろん双方にメリットがある為、
いい制度だとは思います。
ですが、こんな話もよく耳にしていました。
紹介者と仲が良く、ダメだった場合に
- 断りづらい
- 途中問題が起きても言い出しにくい
等の懸念点があるのも事実です。
実際にその経験があられる方からの
相談を頂いた事も何件かあり、
デメリットの一つでもあります。
提案を受けるにあたって
このような事を提案を受ける前に
よく理解し、家造りを進めていくと
少しは円滑に進んでいく確率が上がると思います。
家造りの知識は入りません。
構造・気密性・商品・各プロコン等はプロに
聞けばいいのです。
どれだけ学んでも勝てません。
施主側で大切なのは
- 自分たちは誰と家造りをするか(営業マン?・設計士?・コーディネーター?)
- 一つの要望を誰から提案受けるかの理解(それぞれの持ち場の把握)
- 円滑に家造りを進める為の事例をインプット
商品知識をインプットする前に
これらを理解し、
家造りするだけで違った建物が
できたりもします。
皆さんが思う施主側でやるべき事は
何でしょうか。
少しでも参考になればと思います。
今回はここまで。
See You Next Time!!
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