三井ホームシリーズ＃10　〜VS住友林業　前編〜

どうも！！Tfamilyです！

今回は木造住宅で

トップクラスのハウスメーカー

についての記事となります。

三井ホーム宅に小さい頃から20年住み

（現在は新築し施主となりました）、

住友林業Gに約10年いた私から

それぞれのポイントを

短くお伝えしたいと思います。

この記事はこんな人に役立ちます。

• 住まい計画を始めたばかりで知識がない
• 三井ホームと住友林業で迷っている
• 木造について簡単に知りたい

ここでは…

1. 元社員として住友林業全体について
2. 施主として三井ホームについて

触れていきます。

是非最後までご覧下さい。

早速いきましょう！

日本の木造住宅

木造住宅のシェア

日本の木造住宅って

全体のどの位の割合なのかというと、

昔は7〜8割を占めていましたが、

現在は木造と非木造の割合が

ほぼ同じくらいまできています。

いろんな背景がありますが、

利便性を求めて

マンション住まいにされる方や

非木造を扱う会社の規模が増加している事も

一つの要因かもしれません。

とは言え、

やはり日本で古くから受け継がれている

技術が詰まっている構造が

木造と言えるでしょう。

木造といっても…

いろんな構造があります。

今回はその中から大手ハウスメーカーの

住友林業と三井ホームを例に

比較していきます。

住友林業

あまり知れていないかもしれませんが、

企業としては木材商社です。

自社で保有する社有林もあります。

気になる方はこちらをどうぞ。

参照：住友林業HP

今ではBF（ビックフレーム）工法が数を伸ばし、

メインになりつつあります。

ビックフレーム工法（通称：BF）

コラムと呼ばれる大きな柱を使用し、

木造住宅で他メーカーではできない

大開口・大空間が実現できる。

これが最大のメリットでしょう。

また、はねだしのバルコニーも実現可能です。

従来の木造では

実現できないと言われていた部分が

実現可能とあって、

これまでの考えを覆しています。

気になる方はこちらをどうぞ。

参照：住友林業HP

会社イメージ

さて、BFはさておき、

住友林業の社風からくる

社員イメージですが

年功序列の考えが強く、

営業出身者が出世する傾向の強い会社です。

役員クラスに関しては

木材建材事業部（通称：木健 もっけん）出身者が

出世する事が多い印象です。

他の会社も同じような雰囲気は

あるかもしれませんが、

良くも悪くも昔ながらの風習が残る会社です。

これらの情報はネットでは拾えきれないですが、

割と悪い評価を多く目にする会社でもあります。

これは母数が多いので仕方ないですね。

それでも、グループ全体で

ハイクラスな人材育成に

取り組んでいる為、

成長も早く、変化も取り入れる企業なので

お客様目線で言っても期待値は高いです。

• 新卒入社組に手厚い研修
• 女性社員の積極昇格
• 明確な施工基準

業界発展の為に大工を育成し、

傘下の会社への教育や管理体制は

徹底しています。

顧客満足を追求する為なら何でもこなす

という考えが強い会社でもあります。

最後になりますが、住友林業について触れた記事もご紹介しております。

＃1〜＃5までとなっております。

👇気になる方は是非ご覧下さい。

次回、後編では『三井ホーム』について触れていきます。

その他の記事も参考までに

こちらからご覧下さい。

See You Next Time